児童相談所というのは「相談」するとこじゃない(爆)

児童相談所は親を助けてくれない、じゃあどうしたら

2017/8/23 23:20 Re: 都民の声:要望「児童相談所の対応遅れにより、認可保育園の内定取り消されようとしています。」

東京都知事
小池百合子


【うらーや】と申します。

3/8に以下文面にて、「都民の声」メールを差し上げましたが、
やはり小池さまのお手元まで届くことはなかったのでしょうか。

都庁ご担当者様からも、まったくご返答をいただけませんでした。

別途、

世田谷児童相談所
所長 竹内景子様
課長代理様
担当 ○○様・●●様

東京都福祉保健局
家庭支援課
児童相談所運営担当
ご担当者様(XX様・XX様)

厚生労働省
雇用均等・児童家庭局
児童相談係
ご担当者様(XX様)

にもご相談のメールを差し上げましたが、
どなたもお力になっていただけないようです。

とても絶望的な気持ちでおります。

本来ならば、
世田谷児童相談所 所長 竹内景子様
もしくは課長代理様よりご連絡をいただけるのではないかと期待しておりましたが、
担当の○○様・●●様も、
「所長は、個々のケースには対応しないルールになっています」との
一点張りです。

責任の所在を疑いますし、わたくしども保護者を軽んじた扱われ方と感じております。
児童相談所の保護対象となる家庭の保護者は、
人権の無い「犯罪者」なのでしょうか?

3月から、月2回子どもと面会ができるようになり、
元気な姿を確認できるのはとてもうれしいのですが、
家庭復帰の話はまったく進んでおりません。

今日(8/23)、面会の際にも確認したところ、
「保育園入園の問題もあるので、年度末めどに、、」と
言われてしまいました。
先のメールでお送りしたとおり、
保育園については、世田谷区の要保育基準を満たし、
1月に認可保育園の内定ががすでに出ていたというのに。

3月に、担当の○○様・●●様とお話をした歳に、
「家庭復帰の際には、保育園入園についてもできるだけお手伝いをします」と
言ってくださった、その言葉を信じていたわたしが愚かでした。

認可外保育園を自分で探してくれば、
家庭に戻してもらえるのでしょうか?

子どもは10月には2歳になります。
3月まで乳児院でお世話になる場合、あと半年以上あります。
1歳の子どもが1年半も母親から離れて生活しなければいけない理由とは、
なんなんでしょうか?
わたしは理解に苦しみます。

月2回の面会では、1歳になったばかりで引き離された子どもは、
わたしのことを「母親」「ママ」とは認識できない様子です。
悲しく絶望的な気持ちで面会を終えています。

昨年11月の保護の際には、まだ子どもは母乳を飲んでいました。
子どもが戻ってきたときに母乳が枯れてしまわないように、と
わたしは搾乳器を購入し、搾乳をしましたが、
あっさり2週間ほどで母乳は止まりました。

児童相談所で子育て相談をしていただける」とのお話があり、
子どもといっしょに伺いました。
「話をしているあいだ、お子さんをお預かりしますね」とのお言葉を信じた私が
世間知らずだったのでしょう。
子どもが乗っていない、空のベビーカーを押しながら、
涙を拭くこともできずに帰りました。
あのみじめな気持ちは忘れられません。

たしかに、虐待を事前に防ぐことは大事なことですが、
家庭での養育のサポートという考え方はないのでしょうか、、、

4月から職場復帰して働いておりましたが、
このたび、子宮頸がんが発見されてしまいました。
上皮がんではなく腺がんとのことで、
子宮全摘出の可能性が高い状態です。

体外受精までしてやっと産んだ子どもと離され、
もう子どもを産めない体になるかもしれない、
もうどうやって生きていったらいいのか、
「早く死んでしまいたい」という気持ちが1日に何度も浮かんできます。

すべて本当の話です。

少子化対策」と叫ばれているなかで、
産んだ母親が不幸に苦しんでいる、

先のメールでもお伝えしましたが、
「不適切な養育の『疑い』」ということで、
子どもたちの安全を守るための一時保護という制度は理解しています。

各ご担当者様、とくに世田谷児童相談所 所長 竹内景子様
もしくは課長代理様、わたくしどもの家庭での子どもの養育のため、
お力をいただけないでしょうか。

お返事をお待ちしております。

2017/8/23 23:14 Re: 児童相談所一時保護後の事務対応について

世田谷児童相談所
所長 竹内景子様
課長代理様
担当 ○○様・●●様

東京都福祉保健局
家庭支援課
児童相談所運営担当
ご担当者様(XX様・XX様)

厚生労働省
雇用均等・児童家庭局
児童相談係
ご担当者様(XX様)


本年3/26に、
以下文面にて各ご担当者様に問い合わせを差し上げましたが、
8/23現在、どなたからも、ご返答をいただいておりません。

本来ならば、
世田谷児童相談所 所長 竹内景子様
もしくは課長代理様よりご連絡をいただけるのではないかと期待しておりましたが、
担当の○○様・●●様も、
「所長は、個々のケースには対応しないルールになっています」との
一点張りです。

責任の所在を疑いますし、わたくしども保護者を軽んじた扱われ方と感じております。
児童相談所の保護対象となる家庭の保護者は、
人権の無い「犯罪者」なのでしょうか?

3月から、月2回子どもと面会ができるようになり、
元気な姿を確認できるのはとてもうれしいのですが、
家庭復帰の話はまったく進んでおりません。

今日(8/23)、面会の際にも確認したところ、
「保育園入園の問題もあるので、年度末めどに、、」と
言われてしまいました。
先のメールでお送りしたとおり、
保育園については、世田谷区の要保育基準を満たし、
1月に認可保育園の内定ががすでに出ていたというのに。

3月に、担当の○○様・●●様とお話をした歳に、
「家庭復帰の際には、保育園入園についてもできるだけお手伝いをします」と
言ってくださった、その言葉を信じていたわたしが愚かでした。

認可外保育園を自分で探してくれば、
家庭に戻してもらえるのでしょうか?

子どもは10月には2歳になります。
3月まで乳児院でお世話になる場合、あと半年以上あります。
1歳の子どもが1年半も母親から離れて生活しなければいけない理由とは、
なんなんでしょうか?
わたしは理解に苦しみます。

月2回の面会では、1歳になったばかりで引き離された子どもは、
わたしのことを「母親」「ママ」とは認識できない様子です。
悲しく絶望的な気持ちで面会を終えています。

昨年11月の保護の際には、まだ子どもは母乳を飲んでいました。
子どもが戻ってきたときに母乳が枯れてしまわないように、と
わたしは搾乳器を購入し、搾乳をしましたが、
あっさり2週間ほどで母乳は止まりました。

児童相談所で子育て相談をしていただける」とのお話があり、
子どもといっしょに伺いました。
「話をしているあいだ、お子さんをお預かりしますね」とのお言葉を信じた私が
世間知らずだったのでしょう。
子どもが乗っていない、空のベビーカーを押しながら、
涙を拭くこともできずに帰りました。
あのみじめな気持ちは忘れられません。

たしかに、虐待を事前に防ぐことは大事なことですが、
家庭での養育のサポートという考え方はないのでしょうか、、、

4月から職場復帰して働いておりましたが、
このたび、子宮頸がんが発見されてしまいました。
上皮がんではなく腺がんとのことで、
子宮全摘出の可能性が高い状態です。

体外受精までしてやっと産んだ子どもと離され、
もう子どもを産めない体になるかもしれない、
もうどうやって生きていったらいいのか、
「早く死んでしまいたい」という気持ちが1日に何度も浮かんできます。

すべて本当の話です。

少子化対策」と叫ばれているなかで、
産んだ母親が不幸に苦しんでいる、

先のメールでもお伝えしましたが、
「不適切な養育の『疑い』」ということで、
子どもたちの安全を守るための一時保護という制度は理解しています。

各ご担当者様、とくに世田谷児童相談所 所長 竹内景子様
もしくは課長代理様、わたくしどもの家庭での子どもの養育のため、
お力をいただけないでしょうか。

お返事をお待ちしております。

2017/3/26 0:47 児童相談所一時保護後の事務対応について(※2017/8/23現在 返答なし)

世田谷児童相談所
所長 竹内景子様
課長代理様
担当 ○○様・●●様

東京都福祉保健局
家庭支援課
児童相談所運営担当
ご担当者様(XX様・XX様)

厚生労働省
雇用均等・児童家庭局
児童相談係
ご担当者様(XX様)


世田谷児童相談所 所長 竹内景子様 からの
電話でのご連絡をお待ちしておりましたが、ご連絡がありませんので、
東京都福祉保健局のご担当者様、厚生労働省のご担当者様にも同内容をお送りいたします。

東京都福祉保健局
家庭支援課
児童相談所運営担当

XX様(女性)のお話では、
児童相談所の事務手続きの管轄については、各所長に一任されており、
「所長が秘密にしていたら、外にその不当性が判明することは
ない」とのお話でしたので、世田谷児童相談所内だけでの問題とならないように、
東京都福祉保健局のご担当者様、厚生労働省のご担当者様にも
ご連絡をさせていただいていること、ご理解ください。


2017年4月より、世田谷区の認可保育園が内定しておりましたが、
世田谷児童相談所にて、12月に予定されていた子どもとの面会が2月末にずれ込む等、
事務手続きの遅れが原因ではないかと当方には思われる状況にて、
内定辞退を余儀なくいたしました。
事務手続きの遅れの原因についての納得できる説明については、
いまだ世田谷児童相談所の担当者様、所長様、課長代理様よりいただいておりません。

厚生労働省
雇用均等・児童家庭局
児童相談係

XX様(男性)のお話では、
「そのように、児童相談所に保護になったからといって、
保育園内定が取り消される、もしくは、
在籍している児童が保育園の退園を強いられるといった事例は初めて耳にした。
一般的な感覚として、保護者の就労および安定した保育環境を整えることは、
児童を適切に家庭で育成するために必要であり、
それを児童相談所が妨げるなど考えられない。
本来ならば、4月入園を見据えて、事務手続きを進める、
もしくは、家庭に戻す際の保育について、適切な各機関との連携が必要である」
とのことで、雇用均等・児童家庭局の保育課も含めた会議に
上げていただくことも検討いただけるとのことでした。

この保育園入園に関しては、「乳児院と保育園の二重在籍は認められない」
といった法律上の不備もあるとのことのため、現状、できるだけ早い時期で、
子どもを家庭に戻すことができるよう、担当者様とやり取りを進めているところです。

なぜ、このような事態になったのか、事務手続きの遅れの原因等について、
世田谷児童相談所の担当者様、所長様、もしくは課長代理様よりのご連絡をお待ちしております。

また、先日、世田谷児童相談所にて、
児童心理を専門とされる精神科医の先生との面談をおこなわせていただきました。
(お名前はお聞きできないルールとなっているそうです)

その際、「子どもの警戒心が強く、見知らぬ大人等に怯える様子があり、
保護前の家庭でも緊張した状態があったのではないかと疑われる」とのお話がありました。

その際には、父母ともに神経が過敏な傾向があるため、その遺伝のせいだろうか、
と思ったのですが、よく考えるとこれも、児童相談所の一方的な保護をきっかけに、
子どもが大人への恐怖心を抱いている、といったことはないでしょうか?
「家庭での緊張状態」と、保護者の問題にすり替えようとされていますが、
保護前には、新しい場所、新しい人に対して、
怯えて泣くといった事実はまったくありませんでした。
母親の通院や私的な外出等にも同行していますし、
世田谷区の子ども家庭支援センター、東京都の女性相談センターでも、
そういった行動はまったくありませんでした。

世田谷区の子供家庭支援センターのご担当・長様、保健師の石井様、
また、通院している病院やかかりつけ小児科の医師の皆様にも確認いただければ、
すぐにわかることと思います。

どこに行っても好奇心を示し、ニコニコと子どもとも大人とも応対する子どもでした。

児童相談所の保護のあり方について、さらなるご検討をいただけたらと思います。


そのほか、児童相談所の対応全般について、
納得する説明が得られない、事務連絡のタイミングが遅い等、
一般的な感覚として理解できない部分が多々あります。

1月の時点で、「調査の結果、虐待も育児放棄もない」と担当者の方に確認しています。

なぜ、3月25日現在、子どもの家庭復帰のめどが立っていないのか。

「不適切な養育の『疑い』」とのことで、
一時保護という制度があることは理解しています。
ですので、この措置についての異議申し立てということは考えておりません。

 

保護者の納得できる事務手続きの遂行、
また、保護者と子どもが本当に求めている子育て支援について、
各ご担当者様に今一度のご考慮をいただければと思います。

2017/3/8 1:17 児童相談所の対応遅れにより、認可保育園の内定取り消されようとしています。(※2017/8/23現在 返答なし)

世田谷児童相談所
所長様

 

【うらーや】と申します。

昨年11月に、1歳になったばかりの娘に対して、「不適切な養育の疑いがある」とのことで、強制一時保護の対象となりました。

その後、世田谷児童相談所のご担当、〇〇さん・●●さんのご協力をいただきながら、問題解決に向けて取り組んでまいりましたが、本日、さらに、重大な問題が起こってきました。

まだ子どもは保護対象中であり、家庭に帰ってきていないのですが、認可保育園の内定をいただいた世田谷区の保育認定・調整課の担当者の方から、「お子さんが帰って来ることができず、4月に入園できない場合、認可保育園の内定を取り消します」という連絡が来たのです。

今日、夕方の官公庁がすでに営業時間を終了したあとの電話だったため、児童相談所にはまだ事実確認をしていません。本日すでに3/7、今月中に解決しない場合、認可保育園の内定が取り消されるとしたら、母親の私は失業してしまいます。勤務先も世田谷区内のため、通える範囲に、認可外保育園の空きなどありません。申込をいれていた認可外保育園については、ほかの方にできるだけ早くお譲りできればと思い、認可保育園の内定が出た時点でキャンセルを入れてしまっています。

母親が失業した場合、家庭の状況はさらに不安定になることが明白です。娘の誕生日は10月XX日だったため、4月XX日までに出産前の職場に復職しなければ、解雇となります。基本的には「育休は1年、保育園等に入れなかった場合、1年半まで」という法律のため、救済措置はありません。

4月に復職しなければ失業し、育休手当も終了するため、経済的にさらに不安定な状況に陥ること、また、4月の保育園入園にあたっては、事前の保育園との面談等が子どもを連れて必要なこと等は、昨年12月の時点から、何度も児童相談所には不安を訴えています。

また、早めの対応をお願いしていたのですが、「面談等は外泊で対応できます」との回答があっただけで、とくに事態は進展しませんでした。「外泊で対応します」という言葉があったにも関わらず、2月初めの保育園から指定された日にちでの外泊は許可されず、「面談は、3月末に個別対応しますね」と保育園の園長先生から言っていただきました。

また、園長先生からは、「個別の事情があれば、入園自体を2ヶ月ほど延期することができるはずなので、区の入園担当の方に相談してくださいね」と言っていただいたので、相談に伺おうと思っていた矢先でした。

世田谷区の保育認定・調整課の担当、XXさんによると、入園自体の延期ということはまったく認められないため、「どんな理由があろうと、4月に入園できなければ内定取り消し」と取りつく島もない回答でした。不慮の事故入院等、入園後の「休園」という措置はあるが、という話でした。

わたしも初めての子どもで、なにがルールなのかもわからないまま、必死に保活をして内定を得た保育園です。児童相談所の担当:○○さんは、現状の厳しい保育園事情のなかで、保育を必要としている保護者の切迫感もあまり理解をしていない様子で、1月に入ってから、「認可保育園の内定は、いつ決まるんですか?」と聞いてくるありさまでした。

また、先日は「児童相談所は、保育園入園の4月に合わせてスケジュールを組むということはしていない」と言われました。その時には「それが児童相談所のやり方なのならば」と自分を納得させたのですが、「内定取り消し」という事態になるのであれば、とても納得などできません。

親としては、「ほかのお子さんたちと一緒に、入園式を迎えさせたい」と、入園のさまざまな持ちもの等の準備も進め、「4月までには」と12月の時点から訴えかけてきたつもりです。

12月中に、と言っていた子どもとの1回目の面会が実現したのは、つい先日、2月XX日のことでした。2ヶ月間、担当者の方は何をしていたのでしょうか? 年末年始を挟んだからといって、このスケジュールの遅れは許されるものなのでしょうか?

常々感じているのですが、児童相談所の担当者の方のレスポンスの遅さは、一般企業からすると考えられない状況です。午前中、午後、夕方と何度も電話をかけても、「会議中」「外出中」との答えがあり、会議の終了予定時刻、帰社予定時刻も教えてもらえません。折り返しの電話連絡をお願いするのですが、その日中の折り返しはほとんどなく、次の日に来ることもまれ。2.3日経ってからの折り返しがほとんどです。その間、こちらから電話をしても、再度「会議中」「外出中」との答えです。メールでのやり取りも不可能で、夜間は5時45分を過ぎると、こちらからはまったく連絡を取ることができません。

こんな遅さの中で、ほんとうに事態を解決する気持ちがあるのか、子どもを家庭で育てるための支援をする気持ちがあるのか、なかなか信頼感を築いていくことができません。

そのなかで、「認可保育園の入園内定取り消し」→「失業」といった事態がほんとうに起こってしまったら、わたしはどうしたらよいのか。

児童相談所に保護される子どもは全国で年間600人ほどとの資料があり、「児童相談所に子どもが保護された場合、保護者は、なにを、どう、進めていったらいいのか」という情報は、まったくどこにも存在しません。ただ、児童相談所の担当者と、空漠としたやり取りを続けているだけです。我が家の場合には、「虐待も育児放棄も『なかった』」という確認が口頭ではできており、「夫婦間の不和を子どもの前でみせないように」という「親への指導」なのですが、その方法については、「とにかくご夫婦で話し合ってください」だけです。これ以上の、たとえば「アサーティブトレーニング」「アンガーマネジメント」等の技術の指導能力は、児童相談所の担当者には無いようです。

一度、「とにかく警察を呼ばないようにしてください」と言われました。「家族に殴られる」ということがどんなに恐怖なことなのか、知らないのでしょう。

どこに相談したらいいのか、まずは、児童相談所の管轄は東京都なので、東京都福祉保健局を含め、東京都の都政の責任者へ現状の改善を求める文書を提出させていただきました次第です。

まずは、児童相談所の事務の不手際で、認可保育園の内定取り消しといったことは、ほんとうに子どもを家庭を救うことにつながっているのか、責任者様のご見解をお伺いしたく存じます。

よろしくお願いします。

2017/3/8 1:04 都民の声:要望「児童相談所の対応遅れにより、認可保育園の内定取り消されようとしています。」(※2017/8/23現在 返答なし)

東京都知事
小池百合子

 

【うらーや】と申します。

昨年11月に、1歳になったばかりの娘に対して、「不適切な養育の疑いがある」とのことで、強制一時保護の対象となりました。

その後、世田谷児童相談所のご担当、〇〇さん・●●さんのご協力をいただきながら、問題解決に向けて取り組んでまいりましたが、本日、さらに、重大な問題が起こってきました。

まだ子どもは保護対象中であり、家庭に帰ってきていないのですが、認可保育園の内定をいただいた世田谷区の保育認定・調整課の担当者の方から、「お子さんが帰って来ることができず、4月に入園できない場合、認可保育園の内定を取り消します」という連絡が来たのです。

今日、夕方の官公庁がすでに営業時間を終了したあとの電話だったため、児童相談所にはまだ事実確認をしていません。本日すでに3/7、今月中に解決しない場合、認可保育園の内定が取り消されるとしたら、母親の私は失業してしまいます。勤務先も世田谷区内のため、通える範囲に、認可外保育園の空きなどありません。申込をいれていた認可外保育園については、ほかの方にできるだけ早くお譲りできればと思い、認可保育園の内定が出た時点でキャンセルを入れてしまっています。

母親が失業した場合、家庭の状況はさらに不安定になることが明白です。娘の誕生日は10月XX日だったため、4月XX日までに出産前の職場に復職しなければ、解雇となります。基本的には「育休は1年、保育園等に入れなかった場合、1年半まで」という法律のため、救済措置はありません。

4月に復職しなければ失業し、育休手当も終了するため、経済的にさらに不安定な状況に陥ること、また、4月の保育園入園にあたっては、事前の保育園との面談等が子どもを連れて必要なこと等は、昨年12月の時点から、何度も児童相談所には不安を訴えています。

また、早めの対応をお願いしていたのですが、「面談等は外泊で対応できます」との回答があっただけで、とくに事態は進展しませんでした。「外泊で対応します」という言葉があったにも関わらず、2月初めの保育園から指定された日にちでの外泊は許可されず、「面談は、3月末に個別対応しますね」と保育園の園長先生から言っていただきました。

また、園長先生からは、「個別の事情があれば、入園自体を2ヶ月ほど延期することができるはずなので、区の入園担当の方に相談してくださいね」と言っていただいたので、相談に伺おうと思っていた矢先でした。

世田谷区の保育認定・調整課の担当、XXさんによると、入園自体の延期ということはまったく認められないため、「どんな理由があろうと、4月に入園できなければ内定取り消し」と取りつく島もない回答でした。不慮の事故入院等、入園後の「休園」という措置はあるが、という話でした。

わたしも初めての子どもで、なにがルールなのかもわからないまま、必死に保活をして内定を得た保育園です。児童相談所の担当:〇〇さんは、現状の厳しい保育園事情のなかで、保育を必要としている保護者の切迫感もあまり理解をしていない様子で、1月に入ってから、「認可保育園の内定は、いつ決まるんですか?」と聞いてくるありさまでした。

また、先日は「児童相談所は、保育園入園の4月に合わせてスケジュールを組むということはしていない」と言われました。その時には「それが児童相談所のやり方なのならば」と自分を納得させたのですが、「内定取り消し」という事態になるのであれば、とても納得などできません。

親としては、「ほかのお子さんたちと一緒に、入園式を迎えさせたい」と、入園のさまざまな持ちもの等の準備も進め、「4月までには」と12月の時点から訴えかけてきたつもりです。

12月中に、と言っていた子どもとの1回目の面会が実現したのは、つい先日、2月XX日のことでした。2ヶ月間、担当者の方は何をしていたのでしょうか? 年末年始を挟んだからといって、このスケジュールの遅れは許されるものなのでしょうか?

常々感じているのですが、児童相談所の担当者の方のレスポンスの遅さは、一般企業からすると考えられない状況です。午前中、午後、夕方と何度も電話をかけても、「会議中」「外出中」との答えがあり、会議の終了予定時刻、帰社予定時刻も教えてもらえません。折り返しの電話連絡をお願いするのですが、その日中の折り返しはほとんどなく、次の日に来ることもまれ。2.3日経ってからの折り返しがほとんどです。その間、こちらから電話をしても、再度「会議中」「外出中」との答えです。メールでのやり取りも不可能で、夜間は5時45分を過ぎると、こちらからはまったく連絡を取ることができません。

こんな遅さの中で、ほんとうに事態を解決する気持ちがあるのか、子どもを家庭で育てるための支援をする気持ちがあるのか、なかなか信頼感を築いていくことができません。

そのなかで、「認可保育園の入園内定取り消し」→「失業」といった事態がほんとうに起こってしまったら、わたしはどうしたらよいのか。

児童相談所に保護される子どもは全国で年間600人ほどとの資料があり、「児童相談所に子どもが保護された場合、保護者は、なにを、どう、進めていったらいいのか」という情報は、まったくどこにも存在しません。ただ、児童相談所の担当者と、空漠としたやり取りを続けているだけです。我が家の場合には、「虐待も育児放棄も『なかった』」という確認が口頭ではできており、「夫婦間の不和を子どもの前でみせないように」という「親への指導」なのですが、その方法については、「とにかくご夫婦で話し合ってください」だけです。これ以上の、たとえば「アサーティブトレーニング」「アンガーマネジメント」等の技術の指導能力は、児童相談所の担当者には無いようです。

一度、「とにかく警察を呼ばないようにしてください」と言われました。「家族に殴られる」ということがどんなに恐怖なことなのか、知らないのでしょう。

どこに相談したらいいのか、まずは、児童相談所の管轄は東京都なので、東京都福祉保健局を含め、東京都の都政の責任者へ現状の改善を求める文書を提出させていただきました次第です。

まずは、児童相談所の事務の不手際で、認可保育園の内定取り消しといったことは、ほんとうに子どもを家庭を救うことにつながっているのか、責任者様のご見解をお伺いしたく存じます。

よろしくお願いします。

 

 

長文失礼致しました。

保護直後に世田谷区長・保坂展人様にメールを差し上げておりましたが、まったく返答をいただいておりません。児童相談所の管轄は「東京都である」とお聞きしたので、小池さまに伝わるかたちでご連絡を差し上げております。小さい一都民の声ではありますが、お耳にいれていただければ幸いです。よろしくお願いします。

以下に、保坂様に差し上げておりました、メール本文を追記いたします。よろしく
お願いいたします。

2016/12/22日 23:56 世田谷区長 保坂展人様へのメール(※2017/8/23現在 返答なし)

世田谷区長
保坂のぶと様


2016年11月3日木曜日 10:39に、
こちらのページと、世田谷区HP「区長へのメール」より、
同じ文章を送らせていただきました。

世田谷区のご担当者様からは、11月11日に下記のご回答をいただきましたが、
区長の保坂様ご本人様としては、今回の件、
どのようにお考えでしょうか?

子どもが保護になってから2ヶ月近く経ちますが、
まだ面会の日取りも決定しておりません。
児童相談所の管轄は東京都であるとのことですが、
「世田谷区の子ども家庭支援センターに子育て相談をしていたところ、
だまされて児童相談所に連れていかれ、子どもが連れ去られた状態」ということは
事実です。

世田谷区の子育て支援とは、このような内容なのでしょうか?

「子ども家庭支援センターで対応できない案件の場合、
児童相談所送りになる」という姿勢なのであれば、
その事実を、インターネット上など、各メディアでの拡散を考えています。

区長ご本人様の、お考えをお聞きしたく存じます。

出生数が100万人を切ったというニュースが出ましたが、
このような社会では、ほんとうに、安心して子どもを産むことなどできません。

どうぞ誠実に、子どもを育てることのできる社会をつくるための政治を
考えていただきたく存じます。

2016/11/11 17:04 区民の声「区長へのメール」の回答について

                            区民の声28-1493
                            平成28年11月11日

 

【うらーや】 様  

                  世田谷区
                  子ども・若者部子ども家庭課  XX XX
                  世田谷総合支所生活支援課長  三浦 与英


 日頃から、世田谷区政にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。
 「区長へのメール」は区長が毎日確認し、担当所管への指示、確認等されているものです。
 このたびお寄せいただきましたご意見につきまして、担当所管として次のとおり回答をさせていただきます。

 「ほっとステイ」のご利用について、お子様が0歳児のときにご利用が叶わなかったとのこと、ご不便をおかけし申し訳ございませんでした。
 区内では、現在11ヶ所の施設で「ほっとステイ」を実施しておりますが、特に、0歳児をお預かりしている施設は少なく予約がとりにくい状況です。
 一昨年より、親子が気軽に立ち寄れる交流の場である「おでかけひろば」の一部でも事業を開始するなど拡充を図っているところですが、一時預かりの利用ニーズは高く、需要を満たすだけの整備が追いついていない状況です。
 今後も、おでかけひろばの拡充にあわせて、安心してご利用いただける体制を整えながら「ほっとステイ」の充実に力を注いでいきたいと考えております。

 「あかちゃんショートステイ」につきましては、委託先である乳児院内でウィルス感染症が発生したため受入れを中止していた時期に重なり、ご不便をおかけいたしました。院内で感染症が発生した場合は、利用される赤ちゃんへの感染を防ぐため受入れを中止させていただいておりますので、ご理解ください。
 また、せたがや子育てテレフォンにつきましては、適切なご案内が出来るように努めてまいります。

 なお、児童相談所につきましては、東京都の管轄となっておりますが、いただきましたご意見は児童相談所に伝えさせていただきます。

 今後も引き続き、子育て支援の充実に取り組んでまいりますので、ご理解ご協力をいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。


       担当:子ども若者部子ども家庭課 子育て支援担当   XX
                        電話03-5432-2569
                       要保護児童支援担当 XX
                        電話03-5432-2524
                      せたがや子ども家庭支援センター XX
                        電話03-5432-2848

 

お願い:区へのご意見やお問い合わせなどは、セキュリティ(送信される内容を暗号化通信にて保護します)確保のため、区ホームページ「区長へのメール(区政へのご意見)」の入力フォームをご利用いただきますようお願いいたします。
              <区長へのメール(区政へのご意見)担当>
               広報広聴課 XX 電話03-5432―2014